こんにちは、まるパゴです。
実は現在個人的にいろいろなメーカーのボールを試している最中で、Asicsから新発売された『ハイパワーボール二刀流』も秒速で買いました。

今回はこのハイパワーボール二刀流についてレビューします。
とりあえず、飛距離に悩んでいる人なら完全に「買い」のボールだと思います。
ハイパワーボール二刀流を徹底レビュー【飛距離がすばらしい】
論より証拠ということで、さっそくローンスケープ輪厚の名物ロングホール(100m)で試してみました。
■ローンスケープ
Bコース5番ホール100m
asicsのハイパワーボール二刀流で打ってみたけど、この球思ったより遠くに飛んでくれますね~#パークゴルフ pic.twitter.com/id2cW7oEiF— まるパゴ@パークゴルフ (@marupago) April 22, 2021
球の飛び出し方などは、おそらく動画の方がわかりやすいですね。
今回の記事ではさらに詳しく「使ってみて感じたポイント」についてまとめていきます。
【衝撃】飛距離がすばらしすぎ

言葉で説明するのが少し難しいのですが…、打った瞬間に分かりますね。
ちなみに、現在の私は同社Asics製の「リバイバル」を愛用しています。
リバイバルは飛距離・コントロール性ともにバランスが良くて好きなのですが、上げると後半で少し勢いが衰える感じがするんですよね。
それに比べて二刀流は最後まで勢いが衰えず、グングン飛距離が伸びていきます。
これにはかなり驚きました。
飛距離性能はどのボールよりも優秀
Asicsのボールといえば、やはり「リバイバル」が人気ですよね。
正式名称は「ハイパワーボール X-LABO リバイバル」です。
特に上げ打ちすると分かりやすいかもですが、ボールが落ち始める中盤から後半にかけての伸びが実に素晴らしい。
距離感もすばらしい
「二刀流」は飛距離性能が圧倒的に優れていると感じますが、実は飛ぶだけでなく「コントロール性能」も快適レベルです。
ソフトに打っても反発力が高い
二刀流の打感はどちらかというと「ソフト」なのですが、とはいえ、ソフトすぎて今までのボールと距離感覚が変わるのも嫌ですよね。例えば「アプローチやロングパット」など。
ただし、中には“カチっとした固めの打感”を好む人もいますよね。
私はどちらかというと弾き感強めのボールが好きなのですが、この辺は人によって好みが分かれるところかもしれません。
柔らかいボールは方向性が良い
繊細なショットが求められるアプローチショットの場合、球が固いとコントロール性がやや悪化するのが難点ですが、「X-LABO 二刀流」はアプローチ時の球離れが遅く、フェースにボールが残る独特の感覚があります。
球を弾くというよりは、ボールをフェースで押し出すような感触に近く、ボールが左右に大きくブレることがないため打ち出した瞬間からすぐに方向性能の高さを感じました。
グリーン上では止まりやすい
グリーン上でも「二刀流」の打感をしっかり確認してみました。
結論からいうと、グリーン上でもボールの止まりがとても良いですね。
初めはショート気味に入ってしまうこともありましたが、基本的にグリーン上ではボールは止まってくれる方がメリットですから、パットの距離感に不安がある人にも扱いやすいボールだと言えます。
この辺はさすが4ピース構造のボールならではといったところでしょう。
前評判どおりのすばらしいボールで、しばらくリバイバルと二刀流を交互に使いながら、より私に合う方を吟味していこうと思います。
X-LABO 二刀流の試し打ち動画
二刀流は本当に良く上がって良く飛びますね。
上記動画は多少加減してスイングしてますが、今までよりも目算で10m程度は飛距離が伸びている実感があります。
滞空時間が長く、勢いが減速して地面に着地する寸前までしっかり前へ進もうとしてくれます。飛距離アップしたいなら、これは神ボールです。
ボールにこだわらないのは損です

というわけで、今回のレビューはこのくらいにしておきます。
パークゴルフといえばクラブに目が行きがちだと思いますが、ボールを変えるだけでも実はかなりプレイスタイルが変わったりします。
飛距離1点に絞ってみても、今回発売された「二刀流」の飛びには本当に驚かされました。
良いボールはどんどん試していった方が、結果的にパークゴルフのレベルアップ~楽しさ倍増につながると思うので、興味があれば二刀流ボールもぜひお試しあれヾ(*´∀`*)ノ


